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出品者紹介一粒かぞえかた手拭い

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一粒 森平千尋
かぞえかた手拭い

出店日
11月12日(土)13日(日)各日11:00-18:30
VACANT


日本語の数え方はものの状態をふんわりと伝えています。種もみ一粒から一束の稲穂、一袋の米袋、一膳のご飯など目に見える米の形から餅や日本酒のように形がなくなっても米です。入れ子構造になっていく過程で、数え方も変化いる様子を表した手拭いです。

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「かぞえかた手拭い」の作者である「一粒」の森平千尋さんが、ごはんフェス事務局宛に送ってくれたメッセージを、ここで紹介させてください。

(森平さんからのメッセージ)

コンビニに行けばおにぎりが100円で購入出来る、普段話している数え方、実はすごいことなのに意識することはあまりないと思います。手拭いは日本人にとって馴染深いもので、様々な用途で使うことが出来ます。食器を拭いたり、お弁当箱を包んだり、体を洗ったり、壁掛けのようにして飾ったり、という動作とともに何度も触れて見て、日常のなかに溶け込む、使っている人に心地よくふんわりと伝えることができたらいいなと願いつくりました。 手拭いの柄をあらためて見たとき、普段食べている、飲んでいる、大好 きなものはすべてお米から出来ている、お米の状態が変わると数え方も変わる不思議さに気付いたら、今よりもっとお米が好きになる、当たり前が素晴らしいことに気付く日常品として使って欲しいです。

 

<バリエーション>

  • 海松色
  • 栗皮茶色
  • 茜色
  • 蜜柑
  • 茶色
  • 濃藍色
  • 消炭色

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