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ごはんフェスPRESENTS! 小池理雄さんとお米の食べくらべ会 #1

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原宿唯一のお米屋さん「小池精米店」の小池理雄さんと
「ごはんフェス」を主宰するホンショク平井がはじめた
ごはん生活研究所」という遊び場が、その昔ありました。
全国各地の新米を食べくらべたり、
水のちがいで炊き上がりをくらべたり。
いまは活動をお休みしていますが、
そのときに参加いただいたお米好きなみなさんから、
「またお米の食べくらべがしたい!」
というたくさんの声をいただき、
久しぶりに小池さんといっしょに、
今回の食べくらべ会を開くことにしました。

五ツ星お米マイスター小池さんの食べくらべ方法は、
のどごし、見た目、ねばりなど
全部で8項目をならべたチャートを使います。
小池さんが選定した全国各地の数種類のお米と、
炊飯道具に土鍋や南部鉄器をご用意して
みなさんのご参加をお待ちしています!

 

わくわくその1
いままでに「ごはんフェス」に登場した
ごはんのお供をご用意します。
その他、ごはんにあう惣菜なども準備する予定です。
どんなおかずが並ぶか、お楽しみに!

わくわくその2
当日の様子をInstagramでライブします。
参加できないけど気になる方は
ごはんフェスのInstagramで
ライブをぜひご覧ください。
当日おいしいごはんに夢中になりすぎて
ライブがぐだぐだになる可能性はあります。
それもあわせてお楽しみください。
ごはんフェスInstagramはこちら

当日準備できる機材の都合で
Instagramのライブは中止とさせていただきます。
今後のイベントで必ずや実施したいと思います!

わくわくその3
小池さんと相談して、食べくらべるお米を4種類にしました。
そのうち2つを、小池さんの解説とともにご紹介します。

「鹿熊(かくま)米」
まさに秘境。新潟県三条の山奥。
そこにある「鹿熊(かくま)」集落には、
いまや1世帯しか住んでいません。
かつては平家の落人が住んでいたといわれる部落。
生活排水が入りこまない、
蛍が乱舞するほどにうつくしい清水で、
一人の農家が丁寧に栽培したコシヒカリです。
米屋に「一口食べて箸がとまった」
といわしめた芳醇で玲瓏なる味。
(小池)

福島県産「里山のつぶ」
コシヒカリが栽培されないような標高が高い地域では、
福島県内でもいままで「あきたこまち」を栽培。
しかしあきたこまちでは福島県産のアピールは弱く、
あまり魅力的ではありませんでした。
そんななか、標高が高い地域でも栽培できる
福島県オリジナル品種「里山のつぶ」が開発されました。
特徴はあきたこまちの代替品にとどまらず、
その見事な粒の大きさと張りをもって、
ふつうの食べ方のみならず
リゾットやたまごかけごはんなど、
粒自体を味わう調理法にぴったりなお米です。
食感自体もお米を味わううえで
重要な要素であると気づかされる新品種です。
(小池)

もう2つのお米も小池さんが厳選したお米です。
こちらは当日までのお楽しみとさせてください。

わくわくその4
西鎌倉にある「鎌倉倶楽部茶寮」さんに協力いただき
鎌倉倶楽部茶寮さんが選んだ
ごはんにぴったりのお茶をご用意します。
お茶は、無農薬で有機栽培の
「焙じ茶」と「釜炒り茶」を予定しています。
こちらは仕入れ状況で変更となる場合があります。
ご了承ください。

 

開催概要

日程
2019年5月28日(火)19:00〜21:30
遅れてのご参加も可能です。
お気軽にお越しください。

会場
渋谷おうちギャラリー
東京都渋谷区12渋谷3-12-25

アクセス
渋谷駅より歩いて10分ほどです。
渋谷駅周りの開発工事のため、
歩き方がすこし分かりづらくなっています。
くわしくはこちらの会場サイトをご覧ください。

参加料
お1人様 2,000円(税込)

定員
20名様

お申込方法
下記のお申込みページからご予約ください。
お申込みページ(Peatix)